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出店後記 / 高尾JAM

12/18 高尾JAM



完全に出遅れてしまいましたが、一緒にイベントをした皆んながそれぞれにイベント後の思いをinstagramにて綴っているので、覗いてみてください。

改めまして寒空の下、早朝から高尾JAMにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。


今回のイベントでripaが感じたことを正直に少し泥臭く話しているので、スルーして下さい。笑

今回ripaも一緒にイベントに参加して感じたことと言うと、正直なところかなりの悔しさ、そしてこれからの希望が入り混じった思いでした。

それぞれの作り手の友人がブランドを始めて、このイベントに至るまでを知ってるだけに、当日に並ぶほどの人気とそれに応えるだけの体制をしっかり作っている姿勢に素直に「すごいなぁ」と感じるばかり。
今までは少し斜に構えて、「ripaとはジャンルが違うし…」とか「ガレージブランドブームが…」とかっていう思いで蓋をして自分のペースで手を動かしてきたのですが、久々に会ったそれぞれの作り手はしっかりと周りの思いに応えるだけの力をつけていて、自分だけ流れる時間軸が違うのでは?と思うほどでした。
周りを見ていて1人の作り手としてやっぱり悔しかったです。

そしてこの仕事は作りたいモノや思い、そしてそれを使いたいと思う使い手(お客様)がいて初めて成り立つ生業です。
そして作り手の顔を見て、思いを話して、直接受け取りたいと思った方が多くいたからこそもの凄い熱量のイベントになったんだと思います。

ripaは細々と長く続けてきたと言うだけの一本槍であの場に立っていて、さながら地中にいる蝉の幼虫みたいなもんです。笑
ただ、地上に出ればこんなにも沢山の方がイベントに足を運んでくれて、それぞれの作り手の商品を嬉しそうに手に取ってくれている!というのが本当に他人事ではないのですが凄く嬉しかったです。
そしてそれこそこれからも続けていけるやり甲斐を感じました。

ripaがこれからどういう風に作り手として歩んでいくか、というのを改めて考えさせられた大切な高尾での一日となりました。
(前泊の夜も含めて本当に最高でした)


長々と駄文を書き連ねておりますが、
イベントの構想の頃から誘ってくれて、その日を共に過ごさせてもらったジャキさん、辻岡さん、イケモトさん、ミキさん、ウッドさんには感謝です。

これからまた高尾JAM、もしくは真岡JAM?それこそ年に一回でも作り手が集まれるイベントを一緒にできたら最高です。

それまでripaはがむしゃらにミシンに向かって力を着けたい思います。


最後に共に高尾JAMを過ごした皆々様、ありがとうございました!


#高尾JAM